海外ドレスは不安？この3つを知っていれば通販でも安心！

インポートのドレス、ワンピースはカラフルで個性的で素敵ですよね。
憧れの海外セレブが着ていたドレスや、雑誌で人気のワンピースが欲しいな。。と思うけど、日本製のものと比べて品質とかはどうなんだろう？と心配になります。

確かに、海外の製品には日本製品とは異なる特性があります。

また品質基準も日本国内の基準とは少し異なります。

海外のドレスに興味がある方、ご購入を検討されている方に事前に知っていただきたい海外製品の特徴をご紹介します。

海外ドレスの特性

海外製品にありがちなこと

・縫製が粗い場合があります。

縫製が粗い場合や、糸が少しほつれていたり、また製造段階でできる糸つれがある場合もあります。糸の始末も粗い場合があるので、長めの糸が1本出ていたりすることもあります。（もちろん切ってしまえば何の問題もありませんが）

・商品の内側に小さな汚れがある場合があります。

商品の内側や裏地に、外側からはわからない点状の汚れや糸つれがあることもあります。あくまでも内側なので外側からは全くわかりません。

・タグにマーキングがある場合があります。

製品タグや品質表示のタグに数字や記号などのマーキングがある場合あります。またタグの一部分に切り込みなどが入っている場合もあります。これは特にセール品の場合に返品防止のために、販売店側が行っているものです。

・ファスナーの動きが硬い場合があります。

ファスナーの動きが少しスムーズにいかない場合があります。特に厚みのある生地やスパンコールなどの装飾があるときなどに多いです。

・ビーズなどの装飾が取れやすい場合があります。

海外ドレスにはスパンコールドレスも多く、ビーズやスパンコールなどの装飾は取れやすい場合があります。でもこれは日本製品でも同じかもしれませんね。

・香りがついている場合があります。

商品によっては香水のような香りや、梱包材や染色のにおいがついている場合があります。もちろん悪臭ではありません。

・紙タグが付いていない場合があります。

販売店によりましては、新品でも紙タグがついていない場合があります。

・少々の折りじわがついている場合があります。

ほとんどの商品は海外から折りたたんだ状態で送られてきていますので、若干の折じわがついている場合があります。スチームやアイロンなどでなおるものが多いです。

海外製品は品質基準が異なります

日本製品は品質基準が厳しく、ちょっとした糸つれなど着用に支障がないものや見えないものでも、不良品として扱われてしまうことが多いです。

ただ海外では、上の例に挙げたもののように日本では基準に引っかかってしまい不良品とされてしまいそうなものでも、ご着用に支障がないことや全く目立たない箇所ならば良品として普通に流通しております。

ただそんな海外製品でも、あきらかな不良箇所は返品・交換の対象となりますのでご安心ください。

中国製って偽物なの？

インポートの製品は、中国製、ベトナム製、インドネシア製などいろんな国で製造されています。アメリカのブランドなのに中国製、ヨーロッパのブランドなのにベトナム製などになっていると、もしかして偽物？？と思われるかもしれません。ただ、大手のブランドでも製造は中国など別の国で行われていることはよくあります。また同じブランドでも商品によってアメリカ製のものがあったり、ベトナム製のものがあったりと異なる場合があります。
なので、中国製＝偽物、ということにはなりません。何製の商品でも偽物の場合はあります。