アラフィフファッション 。アラフォー、アラフィフと年齢を重ねても美しく素敵な女性が増えていますね。いつからか「美魔女」といわれるようになり世間からも注目されています。エレガントで上品・誰からも憧れられる存在の美しい美魔女に、女性なら誰もがなりたいと思うものです。
そんな美魔女ですが中には勘違いしている、ちょっと恥ずかしい美魔女になってしまっている人もいます。年相応のおしゃれなファッションやメイクをしないと、ただの若作りになってしまっている場合もあります。
勘違い美魔女にならないようにするためにはどうすればいいのでしょうか。
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勘違い美魔女の特徴
①似合わない若作りファッション
美魔女=若々しいファッションをイメージしてしまっている人もいるようで、若く見えるファッションを追求するあまり、年齢に合わないアラフォーやアラフィフが増えています。
例えばフリフリのチュールレースなどのロリータファッション、超ミニスカートや胸が見えてしまうような露出度の多いファッションは美魔女には難しいです。「若い頃から体型も変わっていないし…」と思う人もいるかもしれませんが、気品を求められる大人の女性にはあまりふさわしくないように思います。
美魔女と呼ばれる女性は、自分の雰囲気を大事に、今の体型や年齢に似合うファッションを上手に着こなしている女性です。
ファッションがただの若作りになってしまうと、正直「似合わないな…」と思われてしまいどんなに顔立ちが美しい女性であっても、自分の魅力をダメにしてしまっている可能性があるのです。
②派手過ぎるメイク
年齢を重ねる毎にシミやくすみ、しわなどが増え、薄いメイクだと肌悩みが隠しきれなくなりますし、顔色が悪く見えてしまうと思い厚塗り感のある濃いメイクをしてしまいがちです。
首と顔の境の色がぜんぜん違う、オカメインコのような濃いチーク、ティーンエイジャーのようなマツエクやツケマなど目力を意識したメイクなど…。正直年齢にぜんぜん似合わないメイクになってしまいます。年齢を重ねた女性の場合、メイクを濃くしすぎてしまうと逆に老けて見られる原因になります。
メイクは濃すぎず、もともと持っている顔立ちをいかすようなメイクをするほうが素敵です。
③バブルを引きずっている
バブルの時代が若か知りし頃だと、未だにバブルを引きずっている人もいます。例えばご飯を食べる専用の男性、運転手代わりのアッシーくんなど男性は女性に尽くすものなんて思っている女性もいます。昔と変わらない美貌を保っていたとしても、チヤホヤされていたバブル時代と同じよういふるまっていると、高飛車な上から目線の女性だと敬遠されてしまいます。年を重ね大人になったからこそ、優しくスマートに接したいものです。
年相応に美しい美魔女芸能人
天海祐希さん
歴代の宝塚の中でもダントツの人気をほこる天海祐希さん。クールビューティーを代表する存在です。「理想の上司」では常にトップで、特に女性からの人気や憧れが多いです。弁護士やキャリアウーマンなどできる女性の役柄が多いこともあり、スーツやジャケットの着こなしがとても素敵です。通勤ファッションやビジネスシーンでの装いはとても参考になります。
松嶋菜々子さん
良妻賢母のイメージが強い松嶋菜々子さん。夫の反町隆史さんとのツーショットもとても素敵です。身長が高い松嶋さんのパンツスタイルは惚れ惚れします。デニムなどのラフなスタイルをさりげなく着こなすところがオシャレです。
石田ゆり子さん
「奇跡のアラフィフ」としてドラマにも引っ張りだこの石田ゆり子さん。アラフィフとは思えない可愛らしさが魅力的です。メイクもとてもナチュラルで◎。ふんわりした優しいイメージが人気です。更年期障害をさらっと告白してしまうほどナチュラルで、今の自分を隠さず自然体でいる姿は美しいです。
篠原涼子さん
母親役やクールな刑事役、おバカな主婦役、知的なキャリアウーマン役など、どんな役にもはまってしまう篠原涼子さん。いろんな顔を持つとても魅力的な女性です。プチプラファッションや、パンツスーツなどどんなファッションも参考になります。パーティーなどで見せるセクシーなドレス姿もまたまた素敵！
安田成美さん
木梨憲武さんとのご結婚、3人のお子さんの出産・子育てを経て、女優復帰されている安田成美さん。無邪気な夫と時には一緒にはしゃぎ、時には優しく見守る包容力がとても魅力的です。優しいお母さんの役が多く、年を重ねた自然体の美しさが素敵です。
八木亜希子さん
元フジテレビアナウンサーの八木亜希子さん。局アナ時代からアイドル的存在でとても人気がありましたが、年を重ねて最近では女優としての活躍が目立ちます。心地の良い声と天然の可愛らしさが魅力です。